記念撮影「2020年ギルドピアノ検定試験修了証」

 もうすっかり冬の季節になりましたね。

対面レッスンで来た生徒に、2020年のギルド試験終了証とピン、メダルなどを渡して記念撮影をしたので、ここでオーディションの動画と共に紹介します♪

Aiden君(当時6歳)は、Live審査用に15曲準備しましたが、
コロナでビデオ審査に変更された際に、本人の強い希望で、
急遽3曲増やして挑みました👏
Marieちゃんは、2度目のNational(10曲:国家レベル)に挑戦しました👏
Manonちゃんは、Jazz部門で国家レベル(10曲)弾きました👏
Blues/Blue notesのスケール&コードが弾き難かったと思います。

Yun-Jinさんは、Liveで国際レベル(15曲)を準備していました。米国ピアノ指導者団体日本支部が借りていた会場が、コロナの理由ではキャンセル不可となった為、勿体無いので、撮影場所として会場を使うことにしました。予定時間より早く全員撮り終わったので、Yun-Jinさんに、残り時間をベーゼンドルファーのグランドピアノで存分に練習させてあげたので、感激していました。随分前の事ように感じますが、去年の2020年3月の出来事でした。
その時の写真です↓
昨日、1年9ヶ月ぶりにお教室に来ましたが、New Normalで変わり果てたお教室の風景に驚きの様子でした。忙しい彼女にとって、片道1時間半かかるところから通うのは大変そうで、オンラインの方が効率が良く利点が多いと感じた様子でしたが、グランドピアノが弾けて嬉しそうでした。
Shun君は、10曲に初挑戦しました👏
この頃あたりから、ピアノで積極性が引き出され始めました。

今回紹介した生徒たちは、みんな優良点数が35点以上、マイナス点が1点(強弱)と優秀でした🎊

子供生徒は、改めて去年のオーディションの動画を見ると「会わなかった間に大きくなったな」と感慨深いです。

Aiden君は、作曲家の顔のピンをGetするには、10曲以上での合格をあと2回達成せねばならぬと、来年のギルド試験の準備に取り掛かりはじめて、既に2曲撮影し終えました。Marieちゃんもあと2回で達成出来るので、「雑誌に載る!」とやる気満々です。次はJazz部門に挑戦します👍

最後に、このAuditionを受けていた、テキサス州出身のアメリカ人ピアニスト、ヴァン・クライバーンさんが第一回チャイコフスキー国際ピアノコンクールで優勝したのを記念して行われるようになった、国際ピアノコンクール、「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」が来年に予定されています。ギルドピアノ検定試験もテキサス州が発祥の地。

ギルドピアノ検定試験とヴァン・クライバーン氏は深く関係していますので、今から楽しみですね♪

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