「邦人作品紹介③Ayaneちゃん(保護者からのコメント)/(Japanese & English) Ayane's favorite piece by "Modern Japanese composer"

 
Ayane

#1:Watch Ayane's performance video of "Swan"by Karen Tanaka 彩音ちゃんが演奏する「はくちょう」(田中カレン作曲)を見る


        ~ Ayane's impressions of "Swan"~

Just like the title of the song, I imagine a swan when I'm playing this song. I get this image from the beautiful allpegios. 
Also, to me, it kind of sounds like a winter song.

The beautiful combination of sounds makes me think crystal to white to snow to winter.
This is my new Christmas song!
Overall, I imagine a swan rising to the sky in snow.

       〜彩音ちゃんの「はくちょう」の感想〜


曲の名前の通り、白鳥をイメージして弾いてます!
とても綺麗なアルペジオから白鳥が飛ぶ姿を想像してますね。

後音の感じからですかね、少し冬と言うイメージがあります。

クリスタルみたいなキラキラした音が無意識に白(透明)→雪→冬ってなるんだと。

もうこれは私の中のクリスマスソングに認定するしかないかと。

雪の降る中、夜空に駆けていく白鳥って感じです!
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#2:Watch Ayane's performance video of "Lion"by Karen Tanaka 彩音ちゃんが演奏する「ライオン」(田中カレン作曲)

                          ~ Ayane's impressions of "Lion"~
  
This is like swan too, it's just like the title. Lion!
But my image of this song is of a children who's getting excited for Christmas.
A melody shows how the boy (I decided that he was a boy) is thinking about what he is going to get, first part of B melody shows how the boy goes to sleep, 
second part of B melody shows how the Santa Claus comes in and leaves the present, and the C melody shows how the boy opens the present.
...thank you for reading this dang long explanation. haha
This is going to be a Christmas song to me, again!
   
                        〜彩音ちゃんの「ライオン」の感想〜

これもそのまんま感は健在ですw 強くてカッコいい、正に百獣の王!って感じですねー

でもこれには私のイメージがあってですね。それは何かと言うと、わくわくしながら子供がクリスマスを楽しみにしてる様子です。

Aメロのはじけてる所は子供が何を貰えるのかを想像してる様子、Bメロ1番目は子供が「サンタ来るまで起きてるー・・・」と言いながら眠りにつく様子、

Bメロ2番目はサンタが入ってプレゼントを置いて行く様子、そしてCメロは子供がプレゼントを開ける様子です。

・・・長い説明にお付き合い頂き感謝です

これもクリスマスソング認定しちゃいます!
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 保護者の方からのコメント


娘彩音は、初めてゆみえ先生にレッスンを受けた日に”これからもこの先生にピアノを習いたい!”

と興奮して言いました。
それからというもの、バレエのレッスン、学校の宿題との両立で多忙な中、
自ら毎日練習をするようになったのは、ひとえにゆみえ先生の人柄とピアノに
惚れ込み、支えて頂いたからこそと本当に感謝しております。
 テクニックは、もちろんのこと、音楽を通して感情を表現することの素晴らしさや演奏は、それぞれが歩んできた今日までが音に伝わり、”型にはめられた同じ弾き方”ではなく、”一人一人違ったよさ”があっていいんだよと教えて頂きました。
次にどんなことを教えて頂けるかとわくわくして、娘は、今日もピアノを弾いています。
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以上、ニュースレター「邦人作曲家紹介①②③」でした。

今回紹介した作曲家&作品:
湯山昭は、「お菓子の世界」http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E8%8F%93%E5%AD%90%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88-%E6%B9%AF%E5%B1%B1-%E6%98%AD/dp/4111784607 という曲集からの作品と、

田中カレンは、「星のどうぶつたち」http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E6%9B%B2%E9%9B%86-%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%B6%E3%81%A4%E3%81%9F%E3%81%A1/dp/476090526X という曲集からの作品でした。

「お菓子の世界」は、子供の気持ちを掴みます!また「星のどうぶつたち」は、とても幻想的です!どちらの作品も対照的ながらも、イマジネーションを掻き立てられる面白い作品であり、ロマン派や現代などの大物の作曲家へ入る前の良い準備練習ともなります。

これを機会に、紹介した作曲家に興味を持って貰えたら幸いに思います。
Yumie Piano Studio から、これらの素晴らしい、世界に誇れる邦人作曲家の作品を少しでもアメリカで伝えられたらという想いと、単に良い作品だという理由で、今後も生徒達にこれらの作品を指導していきたいと思っています。

(2012年10月)

邦人作品紹介①
邦人作品紹介②
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